子供が家に来て数日、苦しそうに呼吸をして、鼻が詰まっている状態をすぐに解消するために、鼻吸い器を調べ、シュポットを選びました。
慣れない育児でバタバタする中、13,000円という価格には正直少し躊躇しました。しかし、結果としてこの買い物にはとても満足しており、今ではお風呂上がりの欠かせない道具になっています。
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13,000円を払ってでも避けたかった「ホース洗浄」という想像上のハードル
鼻吸い器を探していると、数千円で買える手動タイプやハンディタイプが目に入ります。対してシュポットのような据え置き型は1万円を超えてくるため、最初は迷いもありました。
しかし、製品を調べていくうちに気になったのが「お手入れ」です。多くの鼻吸い器は、吸い取った鼻水が本体から伸びる長いホースを通過する仕組みになっています。
私は実際にホースを通るタイプを使った経験があるわけではありません。ただ、あの細長いホースを毎日洗って、しかも中までしっかり乾かす手間を想像しただけで、睡眠不足の自分には到底対応しきれないだろうと感じました。
「手入れが面倒で使うのをためらってしまう」ことだけは避けたかった。そのため、最初から「ホースを洗わなくていいモデル」に絞って検討した結果、シュポットに辿り着きました。
洗うのは「先端パーツ」だけ。運用の精神的な軽さ
シュポットの大きな特徴は、吸い取った鼻水が手元のキャッチャーに溜まり、ホースまで流れていかない設計にあります。
洗う必要があるのは、先端のノズル部分と、鼻水を溜める小さな透明ケース(キャッチャー)だけです。ホースの汚れを気にしなくていいという一点だけで、毎日の使用に対する心理的なハードルがぐっと下がりました。
「汚れたら洗えばいい」という気軽さがあるからこそ、子供の鼻が少し詰まっているときでも、迷わずサッと準備して吸ってあげることができています。
乳児への使用感と、動作音への反応
シュポットには最初からSサイズのアタッチメントが同梱されています。生後間もない赤ちゃんの鼻には少し大きいかなと最初は不安でしたが、鼻の穴に優しく当てるように使うと、意外としっくり馴染みました。
動作音については「ブー」という稼働音がそこそこ響きます。ただ、音が原因で子供が怖がって泣いたことは、今のところ一度もありません。
むしろ、吸った後は鼻の通りが良くなってスッキリするのか、機嫌が良いときは大人しく身を委ねてくれます。
一般的な「お風呂上がり」の吸引で、スムーズに取る
使い方のコツとして一般的によく言われていることですが、我が家でも「お風呂上がりの鼻が湿った状態」での吸引を徹底しています。
乾いた状態の鼻くそを無理に吸おうとすると、どうしても吸引力を上げたくなってしまいますが、湿った状態なら低い設定でもスムーズに吸い取れます。
吸引力の設定つまみが、不意に回らないよう少し固めに作られています。不意に設定が変わって強すぎる圧がかかる心配が少ないため、慣れない時期でも落ち着いて操作できました。
据え置き型(シュポット)のメリット・デメリットまとめ
実際に数ヶ月使ってみて感じた、据え置き型の特徴を整理しました。
一方で、デメリットとしては以下の点が挙げられます。
まとめ:自分の余裕を確保するための選択
手動式との差額である12,000円があれば、オムツが何パックも買える計算です。その差をどう捉えるかは人それぞれですが、私は「鼻吸いという作業の負担を極限まで減らすこと」に投資しました。
「ホースを洗わなくていい」という物理的な楽さが、結果的に自分の精神的な余裕に繋がっていると感じます。これから子供が成長し、風邪をもらってくるようになれば、さらに活躍の場は増えるはずです。
今のうちに「手入れが楽な道具」を揃えておいたことは、自分にとって納得感のある選択でした。