ベビーカー選びを始めてから、街を行き交うベビーカーばかりが気になるようになりました。 それまで気にも留めていなかったベビーカーの種類や機能が、急に目に入るようになったのです。
街を歩けば右も左もサイベックスばかりが目に入ります。 確かにネットを調べても、サイベックスのメリオカーボンを推す声がとても多いです。
荷物がたくさん入る大型のバスケットや改札を通れるサイズ感など、人気がある理由はよく分かりました。 我が家も最初は、サイベックスを買うのが無難だろうと考えていました。
しかし、最終的に自分たちが選んだのはコンビの「スゴカル minimo plus」でした。 流行りものがあまり得意ではないということもありますが、自分たちの主な移動手段が電車ということでこれを選びました。
メリオも改札を通れるサイズですが、実際に電車での移動を考えてみると、スゴカルのほうが自分たちの生活に合っていると思っています。
目次
「お店で押す快適さ」と「子供を抱えて駅の階段を上がる大変さ」
ベビーカーは子供が生まれてから3歳頃まで使うものが多く、長く使う大切な道具です。 高い買い物なので、自分たちの生活に合わないものを買って後悔したくないなと夫婦で話していました。
アカチャンホンポでいくつかのベビーカーを押し比べてみました。どれもスムーズに動かすことができ、どれでも良いんじゃないか?と感じました。
そこで、ベビーカーを押しているときに直面しそうな面倒な場面を想像してみることにしました。
都内の駅では、人混みや狭い改札を通り抜ける必要があります。 エレベーターが無く、階段を使ざるを得ないこともありそうです。
最近のベビーカーはどれむ工夫されていて、持ちやすく、軽い作りになっています。子供を抱っこしていない状態なら、お店でどのベビーカーを持ち比べても大した差はないように思います。
本当に気になるのは、子供を抱っこして、荷物を持った状態で階段を上がらなければならないような場面です。
大人の男性なら力ずくで運べるかもしれません。 ただ、自分たちが1人で出かけるときに、子供を抱えてベビーカーと荷物を持って階段を上がるのは、大変な思いをしそうだなと思っていました。
電車移動で助かっているスゴカル minimo plus の「3つの数字」
電車移動が多い自分たちにとって、ベビーカーの軽さとコンパクトさは外せないポイントでした。 人気のサイベックスのメリオカーボンとスゴカルの数値を比べてみました。
実際に調べてみると、電車での移動時には結構な差が出そうだなと思いました。
| 項目 | コンビ スゴカル minimo plus | サイベックス メリオ カーボン |
|---|---|---|
| 本体重量 | 5.1kg | 約5.8kg〜5.9kg |
| 本体幅 | 45cm | 49cm |
| 折りたたみ奥行 | 33cm | 54cm |
まず気になったのは重さの違いです。 スゴカルはメリオに比べて約0.8kg軽くなっています。
子供を抱っこして荷物を持った状態で持ち上げるとき、この0.8kgの差はかなりの負担の違いになりそうです。
本体幅も気になる部分です。 よく使う駅の自動改札は、幅が55cmくらいになっています。
メリオの49cm幅だと左右に3cmずつしか余裕がありません。 片手で押しているときに、改札にタイヤをぶつけてしまうかもしれないと思いました。
スゴカルは45cm幅とスリムに作られています。 両側に5cmずつの余裕があるので、混雑している改札でも安心してスムーズに通れています。
折りたたんだときの奥行きもスゴカルのほうがかなりスリムです。 我が家は玄関が広くないので、折りたたんときにスリムに収まるのは助かります。
レンタカーに乗せるときもスムーズに載せられそうな気がしています。
実際に使ってみて気に入っているところ
スゴカル minimo plus を日々のお出かけで使っていますが、自分たちにはとても合っていたと思っています。
押し心地は軽くてスムーズです。 狭いエレベーターの中でその場でくるっと回れる小回りの良さに、いつも助けられています。
子供が座るクッションもふかふかしていて、乗り心地は良さそうに見えます。 暑い時期になると汗をかいてシートを洗うこともありそうですが、今のところは気持ちよさそうに座っています。
足元にある「乗り越えステップ」という機能も便利だと思っています。 駅の構内や道路のちょっとした段差に引っかかったときに、ステップを踏むと前輪が浮くので、力使わずに進めます。
シートの高さが53cmと少し高めなのも安心できるポイントです。 夏のアスファルトの熱い照り返しも、少しは和らいでいるように感じます。
ベビーカーに乗せて動き出すと、いつの間にか静かになって眠ってしまうことがよくあります。 赤ちゃんにとっても居心地が良いのかなと思っています。
自分たちの生活環境では、本当にこれを選んで良かったです。
実際に使ってみて少し気になったところ
とても気に入っていますが、実際に使う中で少し気になったところもあります。
まず、ベビーカーを開く操作に少しコツがいります。 開いた状態でカチッと止まるわけではないので、慣れるまでは片手でスムーズに広げるのが難しかったです。
次に、各車輪についているストッパーです。これが少し硬いなと感じています。 しっかり止まるのは安心ですが、サンダルを履いている日は足先で操作するときに少し痛いです。
また、コンパクトなサイズなので、座面の下にある荷物カゴはそれほど大きくありません。 普段の買い物に使う分には十分な容量があると思っていますが、大きな荷物は載せにくいです。取り出し口が一方向だけなので、頻繁にものを出し入れする人には不便かもしれません。
子供が大きくなったらシートが少し窮屈になるかもしれないと思っています。
ただ、一番大変な最初の1年半くらいをこの軽さで乗り切れるなら、我が家としては十分だと思っています。 大きくなったらB型の軽いベビーカーに買い替えるつもりです。
最後に、本体が5.1kgと軽いので、ハンドルに重いバッグをかけると、子供を降ろしたときに後ろにひっくり返りそうになります。
そのため、荷物はできるだけシートの下にある「持ちカルグリップ」の近くに置くようにしています。 ここなら重心が低くなるので、ひっくり返る心配もありません。
軽くてコンパクトなベビーカーなので仕方がない部分もありますが、載せ方を工夫すれば問題なく使えています。
まとめ:我が家にとってはスゴカル minimo plus で良かったです
ベビーカーを選ぶときはネットの評判を見て迷いましたが、自分たちの「電車での移動」という暮らし方に合わせて選んで良かったと思っています。
荷物の多さやデザインの好みで他のベビーカーを選ぶのも良いと思います。 ただ、改札をスムーズに通れるスリムさや、1人で階段を上がるときに持ち上げられる軽さは、自分たちの暮らしにぴったりでした。
我が家の生活環境においては、スゴカル minimo plus はとても納得のいく買い物だったと感じています。